SCHEDULE

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2015.11

  • 2015.11.29 (日)
  • EVENT

Alfred Beach Sandal

[WARP & GuruConnect Presents “VANISHING JOINT 2" skillkills~DOPE THIS WAY~Release Party ] at 東京

alfred-beach-sandal_600LIVE:Alfred Beach Sandal
LIVE:Alfred Beach Sandal / skillkills / KILLER-BONG / 鎮座DOPENESS / peepow a.k.aマヒトゥ・ザ・ピーポー

会場 : 吉祥寺Warp

OPEN 18:00 / START 18:30

TICKET:前売り2,500円 / 当日3,500円 (ドリンク代別)

詳細:skillkills

  • 2015.11.28 (土)
  • EVENT

Alfred Beach Sandal

[Kikuko Usuyama Photo Exhibition " Subway “] at 宮城

alfred-beach-sandal_600LIVE:Alfred Beach Sandal

会場 : 仙台stock books & coffee

OPEN 19:30 / START 20:00

TICKET:¥2,000

詳細:stock books & coffee

  • 2015.11.27 (金)
  • EVENT

Phew

[プンクボイ 20th Anniversrary FINAL] at 東京・下北沢Three

phew_other会場:東京・下北沢Three

出演:プンクボイ
guest : ツル(MILKCOW)

Phew

OPEN 19:00 / START 20:00 

TICKET:前売 ¥2,500 (D別) / ¥3,000 (D別)

メール予約:ticket3@toos.co.jp


INFO: 下北沢Three

  • 2015.11.26 (木)
  • EVENT

Homecomings

[TONE FLAKES Vol.89, CAMERA SHY JAPAN TOUR 2015] at 大阪

homecomings_600LIVE:Homecomings / CAMERA SHY / juvenile juvenile

会場:大阪心斎橋CONPASS

OPEN 18:30 / START 19:00

TICKET:前売 3,300円 / 当日 3,800円 (ドリンク別)
※プレイガイド:ぴあ(P:275-973)、ローソン(L:57414)、e+
※店頭:FLAKE RECORDS

問い合わせ:CONPASS (06-6243-1666)

  • 2015.11.25 (水)

Spangle call Lilli line

Spangle call Lilli line "ghost is dead" 発売記念対談 藤枝憲(Spangle call Lilli line)×長田カーティス(indigo la End)

Spangle call Lilli line "ghost is dead" 発売記念対談
藤枝憲(Spangle call Lilli line)×長田カーティス(indigo la End)

Interview&Text : 金子厚武
Photo:笹原清明


11月11日に5年ぶりの新作『ghost is dead』を発表したSpangle call Lilli line(以下、スパングル)の藤枝憲と、今や日本のギターロックシーンを代表するバンドのひとつとなったindigo la End(以下、インディゴ)の長田カーティスの対談が実現。バンドのフロントマンである川谷絵音と共に、長田は昔からスパングルの大ファンだったとのこと。共にギタリストでもある両者の対談は、スパングルの特異な遺伝子が下の世代にも確かに受け継がれていることを証明するものとなった。

―― 長田くんはいつ頃からスパングルを聴いてるんですか?

長田 インディゴが始まったのは5年前くらいなんですけど、バンドを組んですぐの頃に絵音くんに「これ聴きなよ」ってCDを渡されたのが初めてで、そこからどっぷり聴き続けてます。ジャンルで分けるとポストロックっていうことになると思うんですけど、ポップな感じを忘れないというか、ちゃんと歌を聴かせて、でも演奏はすごい凝ってて、これは参考になるなって思ってずっと聴いてました。

藤枝 インディゴってまだ5年なんですね。もっと長いと思ってた。ペース的には毎年CDを出してるみたいな感じですよね?

長田 曲ばっかり作ってますね。

藤枝 こっちは5年間何もやってないのに(笑)。

―― インディゴはこの5年間でメンバーもだいぶ変わってますよね。

長田 変わってますね。この間何となくインディゴのウィキを見てたら、今「第7期」って書いてありました(笑)

藤枝 すげえ、5年で7期! 変わってないメンバーは誰なんですか?

長田 僕と絵音くんだけです。

藤枝 この5年間でリズム隊がガヤガヤ変わったんだ。でも、それによって曲調も変わってきましたよね?

長田 そうですね。曲は意識的に変えるようにしてて、最近も全然毛色の違う感じを目指して作ってます。

藤枝 僕インディゴは結構最初の方から聴いてて、まず“緑の少女”のPVを見たんですよ。YouTubeをチャンネルでチェックするっていうことをやり始めた時期で、ちょうどスペシャのチャンネルを見てて。最初は僕好みな線の細い感じのギターバンドが出てきたなって思って。でも、ゲスと同じ人がやってるっていうのは一年前ぐらいまで知らなくて、メジャーデビューしたぐらいで知ったのかな。とにかく、僕ケンカ強そうなバンドが嫌いなんで(笑)、インディゴは線の細い、ナイーヴな感じだったから、すごい好感が持てたんです。もともとはどんな音楽を聴いてたんですか?

長田 JUDY AND MARYがすごく好きでした。

藤枝 ああ、JUDY AND MARYのギターはすごいですよね。結構絶妙というか、よく聴くとえげつないし、あの人のフォロワーっていないよな、ってずっと思ってるんですよね。

―― 初期のインディゴの裏メロを弾きまくるようなギタープレイは、JUDY AND MARYのTAKUYAさんに通じるところがありますよね。

長田 それは結構意識しました。あそこまで弾いてないですけど(笑)、初期は歌に対抗しようみたいな感じで、ひたすらギターソロを弾くっていうスタイルでずっとやってたんです。最近は意識的に音数を減らすようにしてるんですけど。

―― 今のリズム隊になってからは、いろんなパターンで彩りを添えるようなプレイになった印象があります。

長田 そうですね。ちゃんとリズム隊が定まったので、アレンジの幅がすごく広がって、そうなると僕別にそんなに弾かなくてもいいやって。なので、今は曲のアクセサリーみたいな感覚で、音数を減らす方向に行ってますね。

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―― 今回はギタリスト同士の対談ということで、ギタリストとしての藤枝さんにもフォーカスを当てたいのですが


藤枝 いやあ、僕最近全然ギター弾いてないですからね。まず、練習が嫌いです。

長田 気持ちはわかります(笑)

藤枝 上手い人たちは死ぬほどいるんで、そことは戦わないっていうか、弾かなくていいところは弾かないですね。一小節の中に8個音が鳴らせるスペースがあったら、あえて2個ぐらいにして、何かのフレーズになってしまわないようにしたいんです。タラリラリラって弾いちゃうと何かになっちゃうけど、ターラーだけだったら何にもなってない。なので、そのチョイスと置き場所っていうのをいつも考えてます。

―― それってすごくセンスが問われますよね。

藤枝 最初の頃は僕もすごい弾いてたんですよ。いかに相方(笹原清明)よりトラック数をたくさん弾くかっていう(笑)。でも、それがサード(『or』)でピークに達して、もうこういうのはやめようと。それからギターは味付け程度でいいやって思い始めて、それよりグルーヴがしっかりしてる音楽の方が気持ちいいと思ったんですよね。あとそのあたりからライブを極端にやらなくなったので、それも大きいですね。ライブ用に曲を作ってないので、そうなると音響で見せる方向に行くから、チョイスや配置などの空間が重要になるっていう。

―― さっきの長田くんの話からすると、インディゴもスパングル寄りになってきてるということですよね。

長田 ギターの感じはそうかもしれないです。僕もできるだけ音数を減らそうと思ってるので。

―― ギター2人の役割分担は明確ですよね。

長田 絵音くんは基本的にバッキングだけなので、そこにどう乗せていくかですね。

藤枝 バンドでアンサンブルをしていくときは、基本的に絵音くんは弾いてるんだ。

長田 そうです。最近そのバッキングがピアノに代わったりとかはあるんですけど。

藤枝 うちらは最近バッキングすら弾いてないですよ(笑)今回も新作をどういう感じで作ろうかっていう中で、「最近何聴いてる?」って話をしたら、FKA twigsとかで、まずギターバンドじゃない(笑)だから、バンドなんだけど、打ち込みっぽく聴こえる要素を少し増やしていったので、その時点でギターを弾くということに関してはくじけてる。「ギターロックをやろう」っていう発想じゃないから。その点インディゴはリズム隊がグイグイ行く方向に変わりましたよね。最初の頃はBPMも遅かったけど、今年出たアルバム(『幸せが溢れたら』)は全体的に速かったし。

長田 今のリズム隊が一番グイグイ行ってますね。昔はゆっくりな曲ばっかり作ってたので、途中でちょっと無理して速い曲ばっかり作ろうとしたんですけど、今はあんまり意識しなくても、そこそこ速い曲もできるようになりました。

藤枝 でも僕、初期のミドルテンポの曲が多いアルバムも好きだなあ。

―― テンポやアレンジは様々ですけど、両バンド共に歌が中心っていうのは共通点かと思います。

藤枝 ですね。うちのバンドはボーカルありきというか、ボーカルを一番聴いてもらいたいんで、ボーカルを聴かせるためだったら、別にギターを弾かなくてもいい。歌が入る瞬間に、ギター弾かなくなるんですよ(笑)

長田 Aメロ弾かない感じはすごいわかります。僕も基本的に弾かないので。

藤枝 うちはそれが最近行き過ぎて、アレンジしてる時にイントロからAメロに入った瞬間に全員楽器やめちゃうんですよ。ドラムまで止まろうとするから、「そこは止まんないで」って(笑)

―― 『ghost is dead』に関しては、どんなテーマがあったのでしょうか?

藤枝 今までで一番ミニマルで、空間がある感じになったと思います。インディゴもそうだし、ゲスはそれ以上だと思うんですけど、今って情報量の多い音楽が多いから、自分たちのポジション的には、その真逆に行かないと意味がないかなって。J-POPもアイドルもボカロも、全部情報量多いじゃないですか? それをとことん間引くことによって、すっきりしてるんだけど、立体感がある感じになればいいなって。SoundCloudをずっと流して、打ち込みメインでやってる人の曲とかを聴いてると、人の気配がないなって思うことが多くて、その気配みたいなものは残したかったので、それがコンセプトですね。存在感だけを残す。ギターを弾いてはいないんだけど、ギターの人はいるっていう(笑)

―― (笑)

藤枝 PORTISHEADのアルバムは、いつも僕ゴースト感を感じるんですよ。何かがぼんやりいるっていう。だから今回はジャケットも色味がないし、メロディーはキャッチーであってほしいんだけど、サウンド的にはポップなときのSCLLモードとは真逆ですね。

―― ネットで一分ぐらい聴いただけで曲の良し悪しを判断することが普通になってきて、その一分で聴き手を掴むための情報量が多い音楽が増えてきた。でも、その反対側を行ったと。

藤枝 さっきも言ったように、サードぐらいまでは僕らもめちゃめちゃトラック数多かったけど、そういうものとは違う距離感でやりたかったし、そのときにしかできない感じってあると思うんですよね。インディゴが5年の中でも変わってて、前半と後半でBPMが違うっていうのも、そのときにしかできないことだったと思うんです。僕らは「世の中こういう感じだからこうして行こう」って無理に自分たちを合わせるんじゃなくて、そのときどきで自分たちが聴きたい感じをやるのがいいかなって。

―― 情報量の多い音楽が一般的になってきた現代に対して、インディゴとして思うところはありますか?

長田 情報量が多いものというか、やっぱりみんな派手なものが好きなんですよね。僕らも意図的にそうしてる部分はあるんですけど、今レコーディングをしている音源に関しては、今までの僕らだったら考えられないくらい音数少ないです。まあ、とは言っても十分多いとは思うんですけど、曲によってはギターもアルペジオだけとか、そういうのをこれから先作っていきたいと思ってます。

藤枝 インディゴの世界観ってちょっと小説っぽいというか、物語っぽい感じがあると思ってて、一枚聴き終ると、いいストーリーを味わったような感じがするんですよね。初期の頃は、それがすごくディープだったと思うんだけど。

長田 ディープですよね(笑)。自分のバンドの曲だけど、詞を理解するのに時間がかかりました。

藤枝 ドープだよね。だいぶ屈折してる(笑)

長田 ちゃんと表に出さない感じがすごいというか、隠して隠して、「わかってくれるよね?」って感じだったと思います。最近はもっとわかりやすくしてると思うんですけど。

藤枝 今年出たアルバムは曲調的にも結構わかりやすくなってましたよね。言葉の選び方もキャッチーだったし。

長田 演奏も最初はもっと単純にして、いわゆる歌ものをイメージしてたんです。だから、基本的には曲も詞も結構シンプルなんですけど、作りながら結果的にどんどん音数が増えて行っちゃったっていう(笑)

―― 当時のインタビューで言ってたのは、最初は山下達郎さんとかを意識してたけど、作ってるうちに……。

長田 元のインディゴに戻っちゃいました(笑)。でも、リズム隊が定まってからはそのバランスがかなり良くなったと思うので、次の作品はすごくいいものになると思います。

fujieda_1
―― 今日はお二人にそれぞれの視点でアルバムを3枚ずつ選んでもらってます。まず長田くんは、どういう視点で選んだんですか?

長田 僕自分から「これが聴きたい」って聴くことがあんまりなくて、レコーディングのときとかに、自分に足りないものを入れるために、目指すものを聴くって感じなんです。今日持ってきたのはそういう意味で最近よく聴いてた3枚ですね。

―― まずは東京事変の『大人』。
adlut
長田 僕長岡さんのギターすごい好きで、あの人って間が上手いじゃないですか?

藤枝 いや、もう全部上手い(笑)

長田 そうなんですけど(笑)、間があんなにあって、それでもちゃんと耳に残るのがすごいなって。僕は音数が多くなっちゃうんで、参考に聴いてました。

藤枝 東京事変はバンド形態のJ-POPで一番ゴッドな感じっていうか、付け入る隙がないですよね。あのギターのしなやかなさは手の届かない領域ですよね。

長田 あれをどうにか手に入れたいんですよね。

藤枝 ギターロックのバンドはもうちょっと直線的な感じが多いから、あのしなやかさを出すのはなかなか大変ですよね。いろんなグルーヴ感の音楽をやってきて、最終的にあのプレーにたどり着いたんじゃないかなって。ギターロックの直線的な、攻撃的な感じって、若い人はそれが気持ちいいんだと思うけど、僕ケンカ強い人嫌いなんで(笑)。でも、東京事変のギターはいいしなやかさがあるというか、セクシーですよね。

―― 続いて、Foalsの『Antidotes』。
Antidotes
藤枝 この頃は結構今の邦楽ギターロックのバンドっぽいよね? 今の日本のギターロックのリードギターの感じって、僕の中ではSPARTA LOCALSの真くん(伊東真一)がやり始めたイメージなんですけど、その感じがあるっていうか。

長田 僕この感じ弾くの結構苦手なんですけど、レコーディングでこういう感じのギター入れたらかっこいいだろうなって思っちゃったんで、これも勉強でずっと聴いてました。

―― ミニマルな、ポストロックっぽいフレージング?

長田 そうですね。ハーフミュート入れてみたり。

―― 最後がPeople In The Boxの『Citizen Soul』。
citizen soul
藤枝 ピープルって僕名前だけしか知らなくて。

長田 3ピースで、どちらかというと音数多い系ですね。このバンドは弦楽器の歌への絡み方がすごい上手いんですよ。特にこのアルバムが自分は一番グッと来て、ドラムとかすごい自由だし、拍もおかしいけど、でもカチッとするところはちゃんと合わせてくる。みんな別の拍を取りながら積み重ねていって、最後にガッと合う、その感じがかっこいいなって。3枚ともお勉強として最近ずっと聴いてました(笑)

―― では続いて、藤枝さんはどういう視点で3枚を選んだんですか?

藤枝 僕はインディゴにお勧めしたい3枚ですね。

―― 最初がManuel Bienvenuの『AMANUMA』です。
AMANUMA
藤枝 これ僕どんな人かよくわかってないんですけど、ベン・ワットの“north marine drive”のカバーをやってて、こういうのがインディゴのアルバムの真ん中あたりに入ってたら、すげえ萌えるなって。僕インディゴのメンズにハーモニーをやってほしいんです。

長田 歌は苦手なんですけど……頑張ります(笑)

―― 次がRay Barbee meets The Mattson 2のセルフタイトル作。
Ray Barbee meets The Mattson 2
藤枝 これはマッチョな感じではなくギターを弾くっていう意味で、さっきの事変の話にも近いんですけど、ちょっとジャズっぽくて、でも主張があって、カチッとしてないっていうか。この感じが入るとすげえよくなりそうだなって。

長田 最近ギターソロに必要以上にスウィープを入れるようにはしてます(笑)

藤枝 ライブの動画を見ると、ちょっとストリートっぽい感じで、トミー・ゲレロとかの雰囲気のジャズみたいな。直線的な、攻撃的なだけじゃないギターの感じとして、フレーズの参考になると思って。

―― 最後の一枚は邦楽で、Galileo Galileiの『PORTAL』。
PORTAL
藤枝 ガリレオすごい好きなんですよ。シンセの入れ方もいいし、あとミドルテンポの曲がすげえいいんです。

長田 一回だけ対バンしたことあって、そのときもミドルテンポなんだけどしっかりしてるなって思いました。

藤枝 そう、グルーヴはドシッとしてるんだけど、フワッと上に乗る音色とか、アンサンブルの感じがいい。あと何より物語的な世界観が底辺にあって、小説を読んだみたいな感じがして、そこがインディゴを聴いていいなって思った感じと近い。ほら、この人たちもケンカ弱そうでしょ?(笑) 邦楽の中だとここ5年くらいで一番いいですね。

―― ここ5年の両バンドの活動ペースは対極と言ってもいいと思うのですが、インディゴは今後の活動についてどんなビジョンを持っていますか?

長田 何も考えてないです(笑)。絵音くんは考えてるかもしれないけど、他のメンバーはとりあえず楽しいからやるっていう感じだと思います。絵音くんがちゃんと舵を取ってくれてるんで、他の3人はわりと無邪気にバンドをやってる感じですね。

―― 藤枝さんは今の長田くんと同じ27歳の頃はどんな感じでしたか?

藤枝 僕らも最初の頃は頑張って一年に一枚出してたし、まだ尖ってましたね。周りのバンドはクソだって、悪口ばっかり言ってました。でも、歳をとってだいぶ丸くなりました。40歳になった日の朝、ギター背負って家を出たときに、「これが職業だったらキツいな」って思いましたもん。周りの目が気になるようになるし、純粋に疲れるし(笑)。なので、インディゴにはすげえビッグになってもらって、それでもう一回対談してほしいです(笑)

長田 僕もこれをきっかけにインディゴのファンがスパングルを聴いてくれたら嬉しい。

藤枝 あんまり「このバンドのファンに聴いてもらいたい」っていうバンドが僕はパッと出てこないんですけど、そういうバンドに共通して言えるのは、ケンカが弱そう(笑)。友達になれそうかどうかが重要で、(長田は)Twitterが面白かったから、話しやすいだろうと思ったんですけど、でも意外と真面目な方なんだなって思いました。

長田 Twitterは仕事みたいな気持ちなので(笑)。書くこと思いついたら、一回メモに保存して、寝かせるんですよ。で、次の日にもう一回見て、NGじゃないと思ったら投稿するっていう。

藤枝 それは仕事だなあ(笑)

―― ネタばらししちゃって大丈夫ですか?(笑)

長田 大丈夫です(笑)。今はSNSで簡単に繋がれるから、Twitterからでも音楽を聴いてくれるといいなって。

藤枝 そういう意味では、だいぶいい仕事してますよね(笑)

―― この対談が実現するきっかけにもなったわけですもんね(笑)

SCLL_indigo_2

  • 2015.11.25 (水)

Spangle call Lilli line

SCLL5年ぶりアルバム発売を記念して藤枝憲(Spangle call Lilli line)×長田カーティス(indigo la End)対談公開!

藤枝憲(Spangle call Lilli line)×長田カーティス(indigo la End)11月11日に5年ぶりの新作『ghost is dead』を発表したSpangle call Lilli line。
そのリリースを記念して藤枝憲(Spangle call Lilli line)×長田カーティス(indigo la End)対談がfelicityオフィシャルHPに掲載されました。
二人それぞれの視点でアルバムを3枚ずつ選び紹介してますのでぜひチェックください。

12月13日(日)赤坂BLITZにてTK from 凛として時雨とのツーマンライブも控えるSCLLからますます目が離せません。


◆ 藤枝憲 (Spangle call Lilli line) × 長田カーティス (indigo la End) 対談
https://1fct.net/interview/interview056


Spangle call Lilli line "ghost is dead" 発売記念対談 第1弾はこちら!
◆ 藤枝憲 (Spangle call Lilli line) × 川辺素 (ミツメ)
https://1fct.net/interview/interview055

◆ Spangle call Lilli line 「escort & landing」(Official Music Video)
https://youtu.be/Xr2M4HsWijM

◆ Spangle call Lilli line 「ghost in a closet」(Official Music Video)
https://youtu.be/_sRGHYY7dhk

◆ Spangle call Lilli line 「echoes of S」(Official Music Video)
https://youtu.be/C3zzphPSzRk

【リリース情報】

SCLL_tokutenSpangle call Lilli line『ghost is dead』

2015.11.11 On Sale
PECF-1128 felicity cap-241 / ¥2,700+税

[収録曲]
01. azure
02. echoes of S
03. ghost in a closet
04. escort & landing
05. feel uneasy
06. dawn draw near
07. iris
08. evoke
09. anthology of time
10. constellation
11. sogna

決して消えない光のように(わずかに)。

マイペースに活動を続ける自由な音楽的姿勢はそのままに。
再燃を見せるポストロックイヤー、絶好のタイミングでリリースされる、5年ぶり待望のニューアルバムはフレッシュなのに貫禄の最高傑作となりました。

5年ぶり待望のニューアルバムはキャリア最高傑作。
共同プロデュース&ミックスに神田朋樹を迎え、改めて自身のサウンドやアイデンティティを突き詰めた作品に。
ポップであることを基軸にしつつ、尖った部分を持ちながらもどこか儚げな抑制の効いたミニマルなエッジ感は魅力に富んだ表現スタイル。
過去最長の制作期間を経て完成した今作は様々なジャンルの音楽の断片を消化しつつも独特なクールネスやメランコリックな色彩感が健在です。
内省的なトーンの中に繊細なメロディが息衝くように聴くごとに味わいを増す感覚があります。
透き通った朝の空気のような清冽で硬質な音世界。
切なさと蒼さが交錯した、やはりスパングルサウンドとしか言いようの無い独自のサウンドスケープに辿り着きました。

2015年、再び盛り上がりを見せるポストロックイヤー、ジャストなタイミングでのリリース。
ポストロック以降の若手バンドへの影響力や彼らからの支持は極めて大きなものがあります。
また、インディポップシーン新世代の旗手、川辺素(ミツメ)をゲストボーカルに迎えているのも話題です(M5. feel uneasy)。

詳細 : https://1fct.net/releases/pecf-1128

【ライブ情報】

SCLLとTK from 凛として時雨のツーマンライブ決定!!

2013年に発表されたSCLLベストアルバム『SINCE2』には、TKのリミックス音源が収録されるなど、かねてより親交のあるSpangle call Lilli lineとTKのツーマンライブが決定いたしました。

「DECEMBER'S CHILDREN」<夜の部>
日程 : 2015年12月13日(日)
会場 : 赤坂BLITZ
開場 18:30 / 開演 19:00
出演 : Spangle call Lilli line / TK from 凛として時雨
INFORMATION : SOGO TOKYO 03-3405-9999

●チケット
1F立見 : ¥4,320(税込 / D代別) ※整理番号順入場
2F指定 : ¥4,860(税込 / D代別)
チケット詳細 : http://www.sogotokyo.com/event/detail/?id=2679

http://www.lilliline.com/

  • 2015.11.24 (火)
  • EVENT

Phew

[Duenn presents ex tokyo] at 東京・shibuya WWW

phew_other会場:東京・shibuya WWW

出演:Ikue Mori+Phew / Taylor Deupree+FourColor+MARCUS FISCHER / mito+agraph / NYANTORA+Duenn / Hair Stylistics+空間現代 / Photodisco+中山晃子 / akiko kiyama / shotahirama / chihei hatakeyama / YPY / SHE TALKS SILENCE

OPEN 18:30 / START 19:00 

TICKET:¥4,500 / ¥5,500 (税込 / ドリンク代別 / オールスタンディング)

チケットぴあ[272-776] / ローソンチケット[70762] / e+


INFO: shibuya WWW

  • 2015.11.23 (月)

思い出野郎Aチーム

ジオラマミュージックフェア'15

思い出野郎AチームLIVE:EMCと思い出野郎Aチーム / トーベヤンソン・ニューヨーク / スカート / 嫁入りランド / okadada / Illreme / 川本真琴 with ゴロニャンず / シャムキャッツ /【DJ】西尾雄太 /【VJ】サヌキナオヤ / onnacodomo / tangram

会場:渋谷WWW

OPEN 14:30 / START 15:00

TICKET:前売3,500円 / 当日4,000円

詳細:WWW

  • 2015.11.22 (日)
  • EVENT

Homecomings

[STEREO RECORDS × SECOND ROYAL] at 広島

homecomings_600LIVE:Homecomings / Yogee New Waves / neco眠る and more
DJ:小鰯 (STEREO RECORDS) / HIROYAN /のりんちょ!

会場:広島クラブクアトロ

OPEN 16:00 / START 17:00

TICKET:前売 3,800円 / 当日 4,300円(税込・整理番号付/ドリンク代別)
※10月24日(土)販売開始
【特割先行:\3,000(dr別)/50枚限定】
※特割先行【30枚先着】(e+): 10/10(土)12:00~10/16(金)18:00 ※URL受付
※タワーレコード広島店【10枚先着】: 10/10(土)~10/16(金)
※STEREO RECORDS【10枚先着】: 10/10(土)~10/16(金) 【先行:\3,800(dr別)】
※QUATTRO WEB先行: 10/17(土)12:00~10/19(月)18:00
http://www.club-quattro.com/

お問い合わせ:広島クラブクアトロ(082-542-2280)

  • 2015.11.21 (土)
  • EVENT

Phew

[U.F.O.CLUB presents “OGRE YOU ASSHOLE・Phew 2マン] at 東京・高円寺ufoclub

phew_other会場:高円寺ufoclub

出演:OGRE YOU ASSHOLE / Phew

OPEN 18:30 / START 19:00 

チケット:前売¥3,600当日¥4,100
e+ ぴあ ローソンチケット 高円寺ufoclubの店頭販売あり

INFO: 高円寺ufoclub

  • 2015.11.21 (土)
  • EVENT

Analogfish

[TOUR「Almost A Rainbow」] at 東京

analogfish_600LIVE:Analogfish

会場 : 渋谷 CLUB QUATTRO

OPEN 17:15 / START 18:00

TICKET:3,500円 / 4,000円(ドリンク代別)

詳細:HOT STUFF PROMOTION
http://www.red-hot.ne.jp/

  • 2015.11.18 (水)

Spangle call Lilli line

Spangle call Lilli line "ghost is dead" 発売記念対談 藤枝憲 (Spangle call Lilli line) × 川辺素 (ミツメ)

Spangle call Lilli line "ghost is dead" 発売記念対談
藤枝憲 (Spangle call Lilli line) × 川辺素 (ミツメ)

Interview&Text : 村尾泰郎


5年振りの新作『ghost is dead』をリリースしたSpangle call Lilli line。アルバムに耳を澄ませば、研ぎ澄まされたミニマルなバンド・アンサンブルと繊細なメロディーの彼方に、スパングルらしい美しくデザインされたサウンドスケープが広がっている。そんななか、本作のトピックのひとつが、インディ・ポップ・シーン新世代の旗手、ミツメの川辺素がゲスト・ヴォーカルに迎えられていることだ。両者の出会いはスパングル・サウンドにどんなマジックをもたらしたのか。そこで今回、新作リリースを記念して、スパングルの藤枝憲と川辺の初めての対談が実現。そこから浮かび上がってくるのは、〈5年〉と〈週3〉という正反対のバンドの姿だった。。

――――5年振りの新作ですね。気がついたら…って感じですか?
藤枝 これまで機会はあったんですけど、やらなくていいんなら、やらない方向に行っちゃうんですよね。間が空けば空くほど、まあ、いいかってなっちゃう。でも、そうやって何週か回っているうちに、自分のなかに残るものが限られてくる。〈こういうモードがやりたい〉っていう細かいことではなく、〈自分はこういう音楽が好きなんだ〉みたいなことが見えてくる。
――――時間が経つ間に無駄なものが削ぎ落されて、やりたいことが浮かび上がってくる。
藤枝 そうですね。そういうやりたいものが、このタイミングで(他のメンバーと)噛み合ったっていう感じ。これまではちょっとズレてて、誰かが引っ張ってそれに合わせていくっていう感じだったんですけど、今回はわりとうまく重なった。最近の音楽を聴いていると情報量がすごい多い感じがするんですよね。そういうのと逆がいいかなっていうか、なるべく空間があるもの、ミニマルに削ぎ落としていくものがいいなと。アルバムのスタート地点はそういう感じでしたね。
――――そこで川辺君をヴォーカル・ゲストに迎えようと思ったのはどうしてだったんですか?
藤枝 毎回、その時々に興味がある人とやりたいと思っていて。でも、あまりジャンルが近過ぎる人じゃなくて微妙に距離がある人の方が良い。「dreamer」の時は相対性理論の永井(聖一)君とやってみたりとか。ミツメは2、3年前に知ったんですけど、すごい不思議なバンドだと思って。メンバーも異常に仲良さそうだし(笑)。でも、一番すごいと思ったのがYouTubeで観た「Blue Hawaii Session」ですね。あの雰囲気はパクりたいと思った(笑)。あのセッションって結構ミニマルじゃないですか。クールですごい削ぎ落とされてるというか。今回のアルバムに雰囲気が近いんですよね。自分達と共通言語があるかどうかわからないけど、彼らのセンスというか匂いはすごい好きだなと思って。それでお願いしてみたんです。
――――川辺君は話を貰ってどう思いました?
川辺 スパングルは大学の時から知ってたんで〈僕で大丈夫なのかな?〉って思いつつ、やらせてもらえるんならやってみようとかなって。
――――「feel uneasy」を歌ってみた感想は?
川辺 いやあ、めちゃくちゃ難しくて。メロディーにあわせようと思うと「あれ? これってどうやって出すんだ?」みたいな。すごい複雑にクッてなってるようなところを、自分だと真っ直ぐでしか歌えないなみたいな、そういう難しさがいたるところにあるんです。だから結構、練習して行きましたね。
藤枝 キーがかなり高い部分があるんで100%歌えなくても仕方ないと思ってたんです。この部分は川辺君が歌って、この部分は大坪さん(スパングルのヴォーカル、大坪加奈)が歌って、みたいなデュエットでもいいなって。でも、彼はファルセットを上手く使っていきなり全部歌ったんですよ。びっくりして、スタジオのモニターブースでエンジニアと目が合った。「おー、全部歌えたぞ!」って。あれ、最初から全部歌おうと思ってたの?
川辺 あまり情報がなかったから、これは全部歌うんだろうなと。
――――事前に曲に関してやりとりはなかったんですか? 打ち合わせとか。
藤枝 普通はするよね(笑)。曲を渡した時に何か言われるかと思ったんですけど、何事もないまま当日になって。川辺君、カッコ良かったですよ、すーっとスタジオに入って、「何テイクかやってみますね」って言って、するっと歌った。しかも高音のファルセット部分が意外と良かったんですよ。それは予想してなかったんですけど。それで結果として、川辺君の歌から始まって大坪さんに、イメージとしてはクロスフェードで替わってるんですよ。真ん中の二人の声が混ざってる中性的な部分を超えると大坪さんになっていく、みたいな。そんなデュエットなかなかないと思うんですけど、そういうことができたのが嬉しい誤算というか、これは新しいな、と思いましたね。
――――歌を聴いて川辺君だと気付かないくらいハマってますね。
川辺 それ言われました。「川辺君だったんだ」って。
――――自分で聴いてみてどうでした?
川辺 なんかクールだなって(笑)。英語の部分がちょっとだけあるんですけど、そことかもミツメではやらないクールさで。後で「全編英語の曲とか歌ったら良いのにって」言われて、それ良いかもって思いました。
藤枝 ミツメでやってない感じの方が良いと思ったんですよね。川辺君、会って話すと素朴な感じなんですけど、声の美味しいところだけ抜き出すとかなりのイケメン・ヴォイスなんですよ(笑)。だから、女性とデュエットすると良い感じで、僕が思う川辺ヴォイスの美味しいところを頂いて、ちゃんとスパングルらしさも感じられる曲になったと思います。
――――確かにそうですね。ちなみに川辺君から見てスパングルというバンドの魅力はどんなところ?
川辺 確実にスパングルというフィルターみたいなものがあるなあと思っていて。例えばカメラにスパングルのフィルターを入れると、もうスパングルの世界になっているというか。映像も浮かぶような世界が構築されている感じがあって、そういうのって、いろんなタイプの曲とか作っててチャレンジしていると難しいことだと思うんですよね。ミツメはユニークなバンドでいたいなと思ってるんですけど、確実にスパングルはユニークな存在だなと思います。
fujieda_kawabe_2
藤枝 ミツメも充分ユニークだと思うよ。曲って誰が作ってるの?
川辺 僕がもとを作って行って、それを4人で形がないぐらいにバラバラにしてアレンジするんですよ。そうやってるうちに「あ、これだな」みたいな良い感じの落としどころが見つかる。それと平行して、最近聴いてる曲とかをみんなで共有したりして。
藤枝 みんな仲良しなんですか?
川辺 そうですね、週4とか週3とかで会ってます。
藤枝 マジっすか!? 気持ち悪い(笑)。
川辺 今週は3日(笑)。
藤枝 スゴいねえ。
――――スパングルはどれくらいの頻度で?
藤枝 会わなくて良ければ5年に一度(笑)。レコーディング終わっても「お茶しようぜ」とか全然なくて、みんな早く帰りたがってる。レコーディングにしても全員揃わなくて、自分の関わっているところだけ顔を出す。ミツメのレコーディングのやりかたを聞いて驚いたんですよ。川辺君のヴォーカルを入れる時にメンバーがそれぞれ意見言うんでしょ?
川辺 ブースで残り3人が見てて、「どうだった?」って聞くと「今のちょっとアレじゃない?」って思ったコメントをみんなが(笑)。
藤枝 僕だったら絶対へこむよ(笑)。僕が歌ったんだからジャッジは僕にまかせてくれって。自分のパートをレコーディングしている時に、他のメンバーがその細かいニュアンスまで言ってくる環境ってスゴいよね。でも、週3で会ってたらそれは言うよね(笑)。
――――バンドというより身内っぽいですね。
藤枝 そうだよね~。うちは倦怠期が長い夫婦というか(笑)。離婚はしないけど寝室は分けてくれみたいな。
――――バンドを結成した時からそんな距離感なんですか?
藤枝 最初の時はもっと密でした。でも、その結果、メンバーが一人抜けて。僕らは細かいところをあんまりごちゃごちゃ言っちゃうとよくないというか。だから、それぞれ自分のスパングルとしての役割を果たせば、あとはお任せしますっていう感じなんです。仮にミックス時に自分がやったことの10分の1しか使われなくても、結果的に出来上がったものがスパングルの音になっていればOKという判断なので。ミツメっていま何年目?
川辺 6年くらいですね。
藤枝 週3で6年続いてるんだ! ウチは3年くらいでメンバーが1人抜けて、このままじゃダメだって思った。川辺君の歌入れの時も僕一人だったんです。普通はメンバー3人揃って「お願いします」みたいなのがあるよね。それこそボーカルの大坪さんもいないんだから(笑)。
川辺 でも、大坪さんがいたらもっと緊張したかもしれないですね。ヴォーカルの方がいるとプレッシャーがハンパないんで。
藤枝 そうか。じゃあ、結果オーライってことで。
――――では最後に、今回アルバムに参加した感想を。
川辺 すごい新鮮でした。スパングルのレコーディングは、ゴールがはっきり見えているところに向かって進んで行く。僕らは一度録ってから、ああじゃない、こうじゃない、みたいなのがスゴいあるんです。今回、スパングルの世界観というのが確固としてあるんだなって実感しました。
――――週3で会わなくてもバンドの世界観が持続できるんだと(笑)。
藤枝 週3は衝撃だよ!そういえば、この前、リキッドルームでレコ発のライヴをやった時、ぎりぎりまでアルバムを作ってて、全体では3回くらいしかリハができなかったんです。5年振りのライヴなのに。そういうところはダメですね、週3で会っていないと。週3で会わないとできないグルーヴがあるんですよ。そういう状態だったから、ライヴのゲストに川辺君を呼べなかったけど、5年後くらいにもしライヴをやる時はぜひ。ミツメも長く続いて欲しいなと思うし。ずっと週3で(笑)。
川辺 週5になってたりして(笑)。


Spangle call Lilli line「feel uneasy」feat. moto kawabe from mitsume



< ミツメ PROFILE >
2009年、東京にて結成。4人組のバンド。オーソドックスなバンド編成ながら、各々が担当のパートにとらわれずに自由な楽曲を発表し続けている。そのときの気分でいろいろなことにチャレンジしています。 http://mitsumenews.blogspot.jp/


  • 2015.11.17 (火)
  • EVENT

Analogfish

[TOUR「Almost A Rainbow」] at 福岡

analogfish_600LIVE:Analogfish

会場 : 福岡 the Voodoo Lounge

OPEN 18:30 / START 19:00

詳細:BEA
http://www.bea-net.com/

  • 2015.11.15 (日)
  • EVENT

やけのはら

[めざめ] at 富山

yakenohara_600LIVE:T.V.not january / VIDEOTAPEMUSIC / DJ やけのはら / E.S.V / NOPPAL / NERD'S ATTACK / DJ ikeda / DJ Ryosuke Kozaka

会場:Hotori
富山県富山市中央通り1-2-13-2F

OPEN 16:00

TICKET:予約 2,500円 / 当日 3,000円(ドリンク代別)

お問い合わせ:awakeninglivetoyama@gmail.com
※ご予約はお名前・人数・電話番号を明記の上、上記アドレスに送信ください。

  • 2015.11.15 (日)
  • EVENT

Analogfish

[TOUR「Almost A Rainbow」] at 大阪

analogfish_600LIVE:Analogfish

会場 : 大阪 Music Club JANUS

OPEN 17:15 / START 18:00

詳細:清水音泉
http://www.shimizuonsen.com/

  • 2015.11.15 (日)
  • EVENT

Alfred Beach Sandal

[Alfred Beach Sandal LIVE] at 沖縄

alfred-beach-sandal_600 LIVE:Alfred Beach Sandal / 8bitLIVE:

会場 : ムカイヤ(沖縄・壺屋)

OPEN 18:00 / START 19:00

TICKET: ¥1,000(ドリンク代別)

詳細:Sweet November 2015

  • 2015.11.15 (日)
  • EVENT

Alfred Beach Sandal

[morning on] at 沖縄

alfred-beach-sandal_600LIVE:Alfred Beach Sandal / ヘアンナケンゴ
DJ:KIM / きらきら富山さん / シンマックス先生(ENERGISH GOLF)

会場 : Record and Music Bar “on” (沖縄・美栄橋)

OPEN / START AM7:00

TICKET:¥1,000(ドリンク代別)

詳細:Sweet November 2015

  • 2015.11.15 (日)
  • EVENT

Homecomings

[MEGANE SCENE×Homecomings] at 高知

LIVE:Homecomings / The_Straws / NEEDER / Al-Ni-Co Speaker / Mother Goose
GUEST DJ:Nori(ROCK TRIBE/FootStep Record from愛媛)
DJ:okaken / Kinmo / Norz / MITO

会場:高知 X-pt.

OPEN 17:00 / START 17:30

TICKET:前売:2,000円(ドリンク代別)
DUKE チケット(d:22756)、ローソン(L:62105)、ぴあ(P:275-644)

詳細:高知X-pt.(088-885-2626)

  • 2015.11.14 (土)
  • EVENT

Analogfish

[TOUR「Almost A Rainbow」] at 愛知

analogfish_600LIVE:Analogfish

会場 : 池下 CLUB UPSET

OPEN 17:30 / START 18:00

詳細:http://www.jailhouse.jp/index.html

  • 2015.11.13 (金)

Phew

Phew、待望の新作「ニューワールド」リリースツアーが決定!アルバム・アートワークも公開!!

Phew / フュー時代の音と唯一の響きを持つ声で我々を驚かし続けてきた日本が誇るパンク・レジェンドPhew。
ソロ名義のオリジナル・アルバムとしては20年ぶりとなる新作「ニューワールド」発売を記念したリリースツアーが決定。

20代の若いリスナーまでも虜にし、完全な新次元へと突入している、アナログシンセやヴィンテージ・ドラムマシンと最大の魅力である声を駆使した圧倒的なパフォーマンスをご堪能ください。
名古屋・大阪公演には2ndアルバム『Rhythm & Sound』が話題の"goat"、静岡公演にはオオルタイチ+ウタモの新バンド"ゆうき"が出演とゲスト・アーティストも見逃せません!
東京公演は赤坂・ドイツ文化センターにあるOAGホールでのホール・コンサート。PAに内田直之を招き、格調の高い雰囲気の中でこの日だけの特別なセットを予定しております。チケットは今週土曜日14日10:00より販売開始。

また、ニューアルバムのアートワークも公開!カヴァーには国内外で高い評価を受ける日本を代表する写真家の一人、米田知子の作品を使用。アーティスト写真は彼女による撮り下ろしとなっています。デザインはCentral67木村豊が担当。

felicityの通販サイト、felicity storeにて新作のプレオーダーも開始されました。Phewによる未発表音源「another new world」の特典付きです。またタワーレコードとディスクユニオンの特典も発表となりましたのでこちらもチェックしてください。


【ツアー情報】

Phew "ニューワールド" Release Tour

※チケット2015年11月14日(土)10:00より発売開始※

■ 2016年2月5日(金) @名古屋・得三
Guest : goat
open 18:30 / start 19:30
adv.¥3,000 / door.¥3,500
TOKUZO予約・販売 : 052-733-3709 / mail@tokuzo.com
ローソンチケット Lコード:45550 / チケットぴあ Pコード:281-717
info : 得三 052-733-3709 http://www.tokuzo.com/

■ 2016年2月6日(土) @大阪・CONPASS
Guest : goat
open 18:30 / start 19:00
adv.¥3,000 / door.¥3,500
ローソンチケット Lコード:57007 / チケットぴあ Pコード:281-977 / e+
info : CONPASS 06-6243-1666 http://www.conpass.jp/

■ 2016年2月7日(日) @静岡・FreakyShow
Guest : ゆうき(オオルタイチ+ウタモ)
open 18:30 / start19:00
adv.¥3,000 / door.¥3,500
HP予約 : http://bit.ly/1izmbdt
info : FreakyShow 054-273-5588 http://freakyshow.net/

■ 2016年3月6日(日) @東京・ドイツ文化会館OAGホール
open 17:30 / start 18:00
adv.¥4,000 / door.¥4,500
ローソンチケット Lコード:74356 / チケットぴあ Pコード:282-010 / e+
info : felicity 03-5766-9590 info@1fct.net

詳細 : https://1fct.net/artists/phew

felicityの通販サイト、felicity storeにて新作のプレオーダーも開始!
Phewによる未発表音源「another new world」の特典付きです。またタワーレコードとディスクユニオンの特典も発表となりました。

◆ felicity store
Phew 未発表音源「another new world」CDR付き
https://store.1fct.net/

◆ タワーレコード特典
未発表曲「暗い部屋」ダウンロードコード付き ステッカー

◆ ディスクユニオン特典
未発表曲「for better sleep」CDR付き


【リリース情報】

Phew / ニューワールドPhew『ニューワールド』

2015.12.02 release
PECF-1130 felicity cap-244 / ¥2,700+税
全9曲収録

[収録曲]
01. A New World/ニューワールド
02. Where Are You?/どこにいるの
03. Finale 2015/終曲2015
04. Spark/スパーク
05. An Acoustic New World/ニューワールド・アコースティック
06. Chinese Rocks/チャイニーズ・ロックス
07. My Waltz/わたしのワルツ
08. See You Again/また会いましょう
09. 浜辺の歌

MONTHLY
CATEGORY
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