On 13 1月 2012 | In SPECIAL INTERVIEW, サロンミュージック |
70年代からスパークスのファンだったサロンミュージックが、来日中の彼らにインタビューをしたのが1983年。
それ以来、29年間交流が続いており、88年のアルバム『O Boy』にはスパークスが参加、逆に2001年の来日公演ではサロンミュージックがオープニングアクトを行っている。
昨年大晦日、東京に滞在していた2人に、サロンミュージックの9年ぶりの新作についてコメントをいただきました。
そして、1993年の『UFO CLUV』以来、多くの作品で吉田がプロデュースを務めるコレクターズの盟友、
加藤ひさしさんのコメントも待望の到着です!
I’ve followed their music through the years and have always loved what they’ve
done, but this time I think they’ve made their masterpiece.
It is a beautiful meshing of atmospheric vocals, lovely guitar lines,
and wonderful songs, but the overall effect is so stunning that it makes it nearly
impossible to dissect the elements that go together to make this such an
amazing album. Even the songs can’t be analyzed separately from the album
as a whole. In some ways it’s the kind of album that seems like it has
always existed. At least to me, it never feels like it was ever a work in
progress—it was always finished and in this state.
There is a naturalness in the songs, vocals, and instrumentation —
nothing feels forced or overdone — but beneath the naturalness there must
have been at least some conscious effort to push the boundaries of what
great pop music can be.
I love this music!”
Ron Mael Sparks
“スリープレスシープ”はブリリアントな作品だ。
私は長年彼らの音楽を聴いていていつも大好きだったが、
特にこれはマスターピースと言っていいと思う。
雰囲気のあるボーカルとラブリーなギターラインと素晴らしい曲は美しいあみの目のようになっていて、全体をおおう音響効果はとても魅力的であり、こんなアメージングなアルバムを形作る要素をひとつひとつ分析するのが難しく感じるほどだ。
またそれぞれの曲をアルバム全体から分離させて考えることも出来ない。
つまりある意味これはずっと そこに存在していたようなアルバムだ。
少なくとも私にとってこれは制作途中であったことは無く、いつも作り終えたその状態にあった様な感じに思える。
曲、ボーカル、楽器は自然で無理やり感ややり過ぎは無い。
しかし実は少なくともその下にかくれて、グレートポップミュージックにするべく、
境界線を動かす意識的な企てが行われていたはずである。
I love this music!
Ron Mael Sparks
“Salon Music’s new album “Sleepless Sheep” is a striking work and
a wonderful departure for the band.
The atmospheric, understated vocals throughout the entire album create a
consistently hypnotic atmosphere.
Zin’s complex guitar lines add to the magic.
It’s refreshing to hear a band that has created its own unique world.”
Russell Mael Sparks
サロンミュージックのニューアルバム”スリープレスシープ“はきわ立った作品で、
すばらしい再発進となった。
全編を通じて、雰囲気に富んだ抑制されたボーカルは絶えず催眠術にかかったような空間を創り出し、Zinの入り組んだギターラインはそこに不思議さをプラスしている。
唯一独自の世界を創り出すバンドを聴くと、すがすがしい気分になる。
Russell Mael Sparks
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ひたすらうらやましいなぁ。たとえば70年代だったらボストンのアルバムだったり、
アーティストの信念とアイデアがカタチに熟成するまでけしてみんなの耳に届けない頑な精神。
これを持ち続けて作品をクリエイトするサロン。
こんな神がかりな事が出来るのはこの国では彼らしかいないと断言するよ。
9年待ってた甲斐がありました。このアルバムは誰にも何にも似てない。
ただ、ひたすらサロンミュージックと言うジャンル。
1曲目のSLIDERからヤラれました。
加藤ひさし:THE COLLECTORS
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Salon Music 「TELL ME YOUR THOUGHTS」 MUSIC VIDEO
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新作発売記念祝詞集その1
http://1fct.net/archives/2729


