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YOLZ IN THE SKY、約2年半ぶりの3rd Album『DESINTEGRATION』3/14リリース決定!

  • 2012.02.23

YOLZ IN THE SKY、約2年半ぶりの3rd Albumが3/14リリース決定!
なんと3曲ながら完全フルサイズのディスク1に44分ノンストップ!オルタナティブ・ミックスver.のディスク2も付いた豪華2枚組で衝撃のリリース。
ヨルズ仕様のメタルボックス(缶)スペシャル・パッケージ。完全生産限定品となります。

また本日Youtubeに昨年6月に開催された自主企画「GO TO」@shibuya WWW公演のライブ映像もUPされました。
YOLZ IN THE SKYは"KAIKOO POPWAVE FESTIVAL 2012"への出演も決まっています。


YOLZ IN THE SKY
『DESINTEGRATION』

PECF-1041/2
felicity cap-138
定価3,500 (税抜価格3,333)
2CD 完全限定生産

【DISC1】
01.FAST CAR DRIVE
02.C'MON
03.WAVER WAVER

【DISC2】
disk2

崩壊から創り出されたミュータント。冷めたビートと高鳴りで踊る。

永遠に繰り返されるビート、上質な織物のように何層にも折り重なるサウンド。そして突如現れては霧のように消える声。音楽の様々な様式を、またバンド自身をまさに壊すように突き進んできたYOLZ IN THE SKY。未だ進化過程、しかし今ここに刻まれるべき発明品の様な作品の誕生。そのサウンドが規格外ならば、パッケージも規格外のメタルボックス(缶)仕様。44分ノンストップ!オルタナティブ・ミックスver.のディスク2も付いた豪華2枚組で衝撃のリリース。

2009年に発売された2ndアルバム『IONIZATION』以降、「カテゴライズできない」、「毎回ライブの曲が違う」など謎が謎を呼びながらもライブを中心に活動を続けKAIKOO FES出演や自主企画でギターウルフと共演するなど周囲を驚かせてきた。しかしながら、彼らは意識的に極端なことをやっているのではなく、世に溢れるあらゆる音楽、ロック、テクノ、ミニマル、現代音楽、クラシックなどをブラックホールのように吸収。そして徹底した実験精神を持ってアウトプットしているから突然変異に見えるのであり、別の見方をすれば非常に全うな嘘のない音楽家たちと言える。一定のBPMで永遠に続く人力ビートの中でその音楽にしっかりとロック・ミュージックが持つカタルシスを感じるのは彼らが未だ無邪気に音楽の魅力に取り付かれているからに他ならない。

3部作ではないが、最新作『DESINTEGRATION』はこれまでの活動の一つ到達点とも言える成熟をも感じさせるマスターピースとなった。 これまでの特徴であったクラウトロックを思い起こすハンマービートはさらに鋭意に削ぎ落とされたミニマルビートへと変貌を遂げ、人力によるバンド形態でありながらもミニマル・テクノにも限りなく接近した存在に。
わずか3曲ながら完全フルサイズのアルバムとなっている。ギター・サウンドはリズムから必殺のリフまでまさに変幻自在、且つ分析不可能、ある種の極みに到達している。 そしてヴォーカルのハイトーン・ヴォイスが渦のようなサウンドの中で波動のように響きわたる。驚くべきはこの音楽がそれらドラム、ギター、ヴォーカルのみで作り出されていることだ。また「car」、「waver」などの言葉が多用される歌詞は人、機械、そして社会が動き続けるいるという現実をサウンドと共に純度高く表しているようだ。最終的に鼓動や血流を感じ、身体が自然と動きだすサウンドと共にダンスミュージックとしての魅力が言葉にも詰まっている。

ロック・ファンはもちろんのことミニマル/テクノ好きにまで局地的な全方位体制。また店頭で衝撃のお出迎えをするのがヨルズ仕様のメタルボックス(缶)スペシャル・パッケージ。完全生産限定品となります。さらにディスク1収録曲を新たに別ミックスし直し、ノンストップ1曲にしたディスク2も収録。この2枚でヨルズ・ワールドが無限大に味わえる豪華仕様です。



YOLZ IN THE SKY 「LIVE@shibuya WWW -2011.6.24-」




Profile

2003年結成。Less Than TVから1stアルバムをリリース後、Fuji Rock、SXSWなどに出没。
2009年にはfelicityより2ndアルバム『IONIZATION』を発表。
その後もライブ活動を中心に、多種の音楽性を吸収しながら進化を続ける。
無機質であるがゆえに揺り動かされるビート。テクノかと思えば、カオティックなノイズがカタルシス
を感じさせるギター。いつ落ちるか分からない雷のようなハイトーン・ヴォイス。言うならば、一心不乱に踊り狂うためのミュージックである。

HP
http://www.yolzinthesky.com/

Twitter
https://twitter.com/#!/yolzinthesky



Live Schesule

2012.04.21・22(sat・sun) 船の科学館 野外特設ステージ "KAIKOO POPWAVE FESTIVAL 2012"

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