“3-1=2 / No Limit e.p.”
<TRACK LIST>
可能性は無限大∞
スクリーミング・ジェット・ターゲット!
二人になったニュージェッツがベースレスでジェットばす。
ギターとドラム、全ての演奏を二人でこなす、
ミニマムな編成から繰り出されるビート・エクスプロージョンは、
マキシマムなリズム& ロッキン・ブルース。
オーソドックスなのに新しい!最小限のツーピース、メンバー脱退もなんのその。再開早々、かきむしるように騒々しいエレクトリックな初期衝動。アクセル全開、オーバードライブの効いたキャッチーなギターリフにタイトなドラムスが炸裂する剥き出しの骨太ロック。ダイナミックで乾いたベースレスのサウンドは、編成や枠組みに囚われないエネルギーが暴走したような痛快な印象です。タフなライブで叩き上げられた、身体の奥深くに組み込まれているからこそ吐き出すことの出来る、ワイルドな疾走感がたまりません。メロディアスな部分はそのままに、やんちゃなビートは現代風に、ブルースを基調としたコンパクトでノリの良いロックンロールです。ヘビーなリフに寄り添う風通しの良いメロディ。また、シンプルなのにアクの強さが感じられたり、と。そんなコントラストが醸し出すポップで奔放な味わいが彼らのチャームポイント。併せて、不敵さと茶目っ気を取り戻した語呂の良いリリックとサウンドの絡みにも惹かれるはずです。
3 月に行われた、東名阪でのカムバック・ライブツアーも好評裏に全公演売り切れと、順調な滑り出し。福生のロッキン・ブルース・ブラザーズは賑やかでオープンな親しみやすいキャラクターもウリ。第二章の始まり、今後の展開に大きな期待が募ります。マシンガンをぶっ放せ。
KENSUKE.A(Dr) WATARU.S(Vo.Gt) オオナリ ヤスシ(Ba)
東京の限りなく外国を感じさせる福生発の3ピースロックンロールバンド。
Vo,WATARU.Sの夢の中に登場したジョンレノンが「サージェントペッパー!」と連呼していた為、その早口によるサブリミナル効果により「サージェントペッパー」というコトバがやがて「シスタージェット」と聞こえた事をヒントにバンド名SISTERJETが生まれる。
2008年「Our first love EP」でレコードデビュー。
今までたくさんの熱演を続け、今も変わらずROCKを表現し続けている。
2020年は結成から20周年目の節目を迎えAnniversary YearとなるSISTERJET
まだまだPARTYは終わらない。
◆公式サイト
https://sisterjet.com
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