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The Pastels

“Slow Summits”

 - Slow Summits
“Slow Summits”
  • 2013.05.22 On Sale
  • PECF-1072 / felicity cap-172
    [CD] ¥2305
    ※ライナーノーツ、対訳付き ※日本先行発売

<TRACK LIST>

  • Secret Music
  • Night Time Made Us
  • Check My Heart
  • Summer Rain
  • After Image
  • Kicking Leaves
  • Wrong Light
  • Slow Summits
  • Come to the Dance
  • Illuminum Song *
  • Boats *
* 日本盤ボーナストラック

単独名義のオリジナル・アルバムとしては名作『イルミネーション』以来16年ぶり、グラスゴーの至宝パステルズによる奇跡のようなしなやかさと瑞々しさに満ちた最新作(5thアルバム)。日本盤は5/22先行発売でボーナストラック2曲付きで発売決定!

プロデュース:ザ・パステルズ&ジョン・マッケンタイア


『スロウ・サミット』には、『イルミネーション』以降のパステルズの歩みが自然な形で反映され、彼らの揺るぎなくも柔軟な音楽的ビジョンが明快に示されている。パステルズをパステルズたらしめる全ての要素がこれまで以上に絶妙なバランスで配置されていると言ってもいいかもしれない。パステルズ、グラスゴー、インディー、アノラックといったキーワードから、使い古しのギター・ポップを思い浮かべて敬遠してしまう人がいたら、それはあまりにも勿体ない。見かけ倒しのスタイルや実験性とは無縁のところで、ゆっくりと、しかし着実にその感性を研ぎ澄ましてきたパステルズの現在は、どこまでも優しく穏やかでありながら、無限の奥行きを感じさせる。

本作の録音はグラスゴーで、ミックスはシカゴで、いずれもジョン・マッケンタイア(トータス/ザ・シー・アンド・ケイク)を迎えて行われ、プロデュースもパステルズとマッケンタイアの共同名義となっている。録音メンバーは、スティーヴン・パステルとカトリーナ・ミッチェルをはじめ、盟友ティーンエイジ・ファンクラブのジェラルド・ラブ、インターナショナル・エアポートのトム・クロスリー、アリソン・ミッチェル、ジョン・ホガーティという6人のコアメンバーが中心になっているが、プロデューサーのマッケンタイアが5曲でドラムを担当している他、ノーマン・ブレイク(ティーンエイジ・ファンクラブ)やオリジナル・メンバーのアギーことアナベル・ライト、トゥ・ロココ・ロットのメンバーの2人(ステファン・シュナイダーとロナルド・リポック)、ビル・ウェルズ、テニスコーツ、青柳拓次らもゲスト参加。さらに、数多くの映画音楽をはじめ、マッシヴ・アタックやビョークとの仕事でも知られる同郷の作曲家、クレイグ・アームストロングがストリング・アレンジで参加している。アギーが手がけたジャケット挿画もいつもながら素晴らしい。

日本盤のみのボーナストラックとして、2004 年にカトリーナがカジヒデキに歌詞提供してヴォーカリストとしても客演した名曲「Illuminum Song」のパステルズ・ヴァージョン、さらに未発表の新曲「Boats」の2 曲を収録。



日本盤ボーナストラックの1曲でもある 2004 年にカトリーナがカジヒデキに歌詞提供してヴォーカリストとしても客演した名曲「Illuminum Song」のパステルズ・ヴァージョンもフル試聴も可能です。

SoundCloud | Illuminum Song - The Pastels
http://soundcloud.com/dominorecordco/illuminum-song-the-pastels




日本オフィシャルのtumblrが完成! パステルズの最新情報はこちらで。
待望の来日公演はあるのか!?  今後、順次更新予定です。乞うご期待。

The Pastels tumblr (Japan Official)
http://thepastelsjp.tumblr.com/



The Pastels『Slow Summits』へコメントをいただきました!


10代の頃から大好きなバンドの久しぶりの新譜、相変わらず素晴らしい。忘れていた事をいろいろ思い出しました。

小山田圭吾 (コーネリアス)



25年以上も前、僕はパステルズと出会って、自分の道が開けました。
そしてこれまでずっとパステルズ/スティーブンは、僕の神様であり、いつも側で優しく見つめていてくれる親友のような存在。
待ちに待った新作、懐かしさとフレッシュさが見事に爆発した最高傑作で、何度聴いても笑顔がこぼれてしまいます!!

カジヒデキ (DOTS+BORDERS)



僕はパステルズ至上主義。グラスゴーから、今後どんなすごいバンドが、現れようとも構うものか。この新しいアルバムを手に出来たことは、本当にうれしい。

堀江博久 (DOTS+BORDERS)



これがパステルズか! なんてこった!最高だ!

やけのはら

VIDEO


PROFILE
The Pastelsザ・パステルズ
The Pastels

1982年、スティーヴン・パステルを中心にスコットランドのグラスゴーで結成。同年、デビュー・シングル「ソングス・フォー・チルドレン」を発表。その後、ラフ・トレードやクリエイションといったレーベルから数枚のシングルをリリースし、’86年にNME誌が編纂したカセット・コンピレーション『C-86』によって、後に「アノラック」や「トゥウィー」などと呼ばれるギター・ポップ・バンドの代表格としてメディアから注目を浴びるようになる。’87年にグラス・レコードから1stアルバム『アップ・フォー・ア・ビット・ウィズ・ザ・パステルズ』をリリース。クリエイション時代のシングルと未発表音源を集めた『サック・オン・ザ・パステルズ』を経て、’89年には元ショップ・アシスタンツのアギーをメンバーに迎えた2nd アルバム『シッティン・プリティ』をチャプター22 からリリース。’91年にはカトリーナ・ミッチェルが加入。ジャド・フェアとの共作EP を2枚発表した後、設立間もない新興レーベルだったドミノと契約を交わし、’95 年に3rd アルバム『モービル・サファリ』、さらに’97年には4th アルバム『イルミネーション』をリリース。2000年頃、ドミノ傘下に自身のレーベル、ジオグラフィックを立ち上げ、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、渚にて、カマ・アイナといった日本のアーティストの作品も積極的に紹介する。2003年にはパステルズ名義のサウンドトラック作品『ラスト・グレイト・ウィルダネス』、2009年にはテニスコーツとの共作アルバム『トゥー・サンセッツ』を発表した。ティーンエイジ・ファンクラブ、ヴァセリンズ、ベル・アンド・セバスチャンといった同郷グラスゴーのバンドの他、同世代のマイ・ブラッディ・ヴァレンタインやヨ・ラ・テンゴとの親交も深い。

The Pastels tumblr (Japan Official)
http://thepastelsjp.tumblr.com/

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    ※ライナーノーツ、対訳付き ※日本先行発売

<TRACK LIST>

  • Secret Music
  • Night Time Made Us
  • Check My Heart
  • Summer Rain
  • After Image
  • Kicking Leaves
  • Wrong Light
  • Slow Summits
  • Come to the Dance
  • Illuminum Song *
  • Boats *
* 日本盤ボーナストラック
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