downy青木ロビン×やけのはら スペシャル対談 downy青木ロビン×Fragment×leno スペシャル対談

downy 第五作品集「無題」 Remix Album


downy 第五作品集「無題」 Remix Album

2014.3.19 Release

価格¥2,300+税 PECF-1092 felicity cap-195

<Track List>
01. 十六月 downy resonance mix
02. 曦ヲ見ヨ! Fragment remix
03. 椿 Ametsub remix
04. 春と修羅 Geskia remix
05. 黒 Olive Oil remix
06. 或る夜 mergrim remix
07. 時雨前 Taigen Kawabe remix
08.「  」 zezeco remix
09. 雨の犬 YAKENOHARA 303 MIX
10. 赫灼セルロイド ATSUKI remix
11. 燦 SUNNOVA remix
12. 十六月 Fragment remix
13. 下弦の月 dark reflection version remixed by 石橋英子
14. 時雨前 munnrai remix
15. 時雨前 GuruConnect remix
音像、音圧、音の粒子、自由奔放なビートの解釈。
旺盛な実験精神による深淵な音楽性が提示する美しいサウンドスケープがここに。

発売するや否や各所で熱烈な歓迎を受けた9年ぶり渾身のアルバム、第五作品集『無題』。
気鋭のレーベル「術ノ穴」を主宰するFragmentをホストに迎え、リミキサー陣には豪華な面子が大集結!
クロスオーバー感覚豊かな精鋭達がバンドへのリスペクトを込めた第五作品集『無題』のリミックスアルバムです。

そのキャリアにおいて、常にポストロック・シーンのカリスマであり続ける孤高のバンド、downy。変わらぬハードコアで深淵な音楽性が熱狂的な歓迎を受けた9年ぶり待望の最新作、第五作品集『無題』のリミックス・アルバムです。
バンド史上初となるこの企画に賛同いただいた多士済々、豪華な面子が揃ったリミキサー陣からバンドへ対する深い敬意が込められ、大きな愛情に溢れた十人十色、バラエティに富んだファンクネス。先鋭的なアティチュードを同じくした面々が描き出す、様々な異なる風景が味わえます。

downy もエレクトロなフィーリングが印象的な新曲「十六月」で参戦。これは第五作品集『無題』レコーディング時に制作したものの、アルバムの雰囲気との兼ね合いから、敢えて温存していた楽曲をリミックスの手法で再構築したものです。そして、今回、downyの青木裕がエンジニアとして初めて手掛けた渾身のミックスも見逃せない。
更にRemix Competitionのホスト、Fragmentによる「 十六月」remixもアルバムに収録。

REMIXIER PROFILE

Fragment
Fragmentフラグメント。
kussyとdeiiによるトラックメイカーデュオ。レーベル「術ノ穴」主宰。ヒップホップを根底に様々な音楽要素を自由な発想で還元し、独自の音を生み出す。
ジャンルレスなアーティストへのプロデュース・Remix(やくしまるえつこ、私立恵比寿中学、パスピエ、DEXPISTOLS、LEO今井 etc..)をはじめ、2007年ワールドカップバレーのCM音楽や映画音楽を製作するなどクロスオーバーな活動を展開。環ROYとの共作盤「MAD POP」(2008年)、2ndアルバム『vital signs』(2010年)は数々の有力媒体でベストディスクに選出され、シーンに強烈なインパクトを与えた。Liveでは2台のサンプラーとPCを用いて『FUJI ROCK FESTIVAL '13』『SonarSound TOKYO』『FREEDOMMUNE 0』『GUNMA ROCK FES』『りんご音楽祭』など大型フェスからクラブ・ライブハウスなど場所を問わず出演。2013年1/25 通算6枚目の作品『感覚として。+ ササクレ』をリリース。自身が主催するfes『ササクレフェス』をはじめ様々なプロジェクトが控えている。

http://subenoana.net/
Ametsub
Ametsub東京を拠点に活動する音楽家。
アルバム「The Nothings of The North」が世界中の幅広いリスナーから大きな評価を得て、
坂本龍一「2009年のベストディスク」にも選出されるなど、現在のシーンに揺るぎない独特の地位を決定付けた。数々の大型フェスティヴァルにも出演を果たし、夏にはアイスランドでYagyaやRuxpinと共にライブを敢行。スペインのLEV Festivalに出演し、Apparat/Johann Johannson/SBTRKT/Jon Hopkinsらと共演。
待望の最新作「All is Silence」は、新宿タワーレコードでマイブラやSigur Rosなどと並び、洋楽チャート5位に入り込むなど、未だに驚異的なセールスを記録中。
FujiRock Festival’12への出演も果たし、ウクライナやベトナム、 バルセロナのMiRA Festivalなどに出演。昨年はTim Hecker, Yagya, bvduvbといった世界的なアーティストのJapan Tourのサポートを務め、夏にはFLUSSI(イタリア)、STROM(デンマーク)、MIND CAMP(オランダ)といった大型フェスへ招聘され、国境を超えた活動を展開中。
秋には山口の野田神社にて坂本龍一と即興セッション、TAICOCLUB主催の渋谷路上イベントにてDJを披露。突き抜けた個性を持ちとても稀有な場所にいながら、大自然を描くような強烈なサウンドスケープは世界中にファンを広げている。

http://www.drizzlecat.org
Geskia
Geskia2008年Flauからデビュー・アルバム『Silent 77』を発表し、英WIRE紙など世界中のメディアから喝采を浴びた。これまでにFlauより『Eclipse323』、術ノ穴より2ndアルバム『President IDM』、EP2作をiTunes Storeでリリースした後、3rdアルバム「Alien」、2012年には2枚のアルバムDynamophone(US)より「Muon」、Home Normal(UK)より「323 sayonara memories」をそれぞれ発表。そして2013年2月、通算6枚目のアルバム『Silent of Light』をPROGRESSIVE FOrMよりリリースした。

http://subenoana.net/artists/geskia
https://ja-jp.facebook.com/pages/Geskia/237192899695118
OLIVE OIL
OLIVE OILOLIVE OIL
OLIVE OIL南の楽園設計を夢見る男。
クリエイター集団OILWORKSの音プロデューサー / リミキサー /DJ
南国生まれ。
2014年1月にKOJOEの51st 'REMIX TAPE'をリリースし5月にはKOJOEとのアルバム 'BLACK NOTE'をリリース予定。国内外のレーベルから作品を発表し国内、海外ツアーを行うなど、全国、全世界へとOILWORKSの世界観を発信。2012年には新曲を収録した"SouthTime Mix"、"eFK MIX"、MC FREEZのソロアルバム"It's All Ova Remix"、Bandcamp(配信サイト)で作品を発表。ストリートブランド[STUSSY]へのノベルティMix提供、ヨーロッパ、L.A.、中国(上海・杭州)ツアーでのライブ等、多岐に渡って活動を広げている。7月にはアルバムへ先駆け、作品集"SOUTHTIME EP"、10月には海外制作第1弾となる"Far from Yesterday"を発表。2013年1月には、5lack a.k.a. 娯楽とのアルバム”- 5 0 -”をリリースし各方面でチャートイン等を記録する。
ワールドワイドでありながらアンダーグラウンドシーンとも密接に結びつく多彩なフィールド感覚に注目を集めている

http://www.oilworks.jp/
mergrim
(moph records,PROGRESSIVE FOrM,liquidnote)
mergrim (moph records,PROGRESSIVE FOrM,liquidnote)兵庫県宝塚市出身の音楽家、光森貴久によるソロプロジェクト。1998年よりバンドなどを経て2004年よりラップトップスタイルでのキャリアをスタート。
2006年に有志と電子音楽のレーベルmoph recordsを設立。これまでにアルバムを12枚、EPを多数リリース。mergrim名義では様々な作品を創り続け、CM、WEB、CIからダンスフロアへなど様々な媒体へ制作の幅を広げている。川本真琴、miaou等のリミックスの他、YMOのカバー集[YMOREWAKE]やGRANTURISMO6に楽曲提供。また、Sound&Recording MagazineにてCubase記事を短期連載やムック本への執筆なども行う。
ライブは打楽器奏者Kazuya Matsumotoとのパフォーマンスが最も多く、「Dommune」「PROGRESSIVE FOrM 10th@liquidroom」「Flyrec 10th」「渋響」「Out Of Dots@WOMB」「EMAF TOKYO」など電子音楽重要パーティに参加。2011年は北京、上海、杭州と3都市に及ぶ単独中国ツアーも成功させる。2012年4月、電子音楽最高峰のフェスの一つ、SónarSound Tokyo 2012に出演。秋にはベルリンのクラブや、ミュンヘンの「DigitalAnalog Festival」ロッテルダムの「CAMERA JAPAN FESTIVAL」などへの出演も実現し、ヨーロッパツアーも成功を収めた。

http://www.mergrim.net/
http://www.mophrec.net/
Taigen Kawabe
Taigen Kawabeロンドンを拠点に活動する日本人サイケデリックバンドBo NingenのBass/Vocalを勤めるほか河端一(Acid Mothers Temple)とのユニットMainliner、DJ Scotch EggとのユニットDevil Manなどでも活動中。ソロ名義では、低音音楽/実験音楽/アイドル音楽の融合をテーマに掲げ、Remix/楽曲制作の他、様々な形態での即興パフォーマンスも行っている。

https://soundcloud.com/taigenkawabe
https://twitter.com/TaigenKawabe
http://boningen.info/
zezeco
zezecodownyの青木ロビンとmanukan(plus records)によるエレクトロユニット。 沖縄を拠点に DJKIM(Niche®unLtd.,DENKIROK),must apha(pipe)を制作陣に加え再始動。
やけのはら
やけのはらDJ、ラッパー、トラックメイカー。『FUJI ROCK FESTIVAL』、『METAMORPHOSE』、『KAIKOO』、『RAW LIFE』、『SENSE OF WONDER』、『ボロフェスタ』などの数々のイベントや、日本中の多数のパーティーに出演。年間100本以上の多種多様なパーティでフロアを沸かせ、多数のミックスCDを発表している。またラッパーとしては、アルファベッツのメンバーとして2003年にアルバム「なれのはてな」を発表したのをはじめ、曽我部恵一主宰レーベルROSE RECORDSのコンピレーションにも個人名義のラップ曲を提供。マンガ「ピューと吹く!ジャガー」ドラマCDの音楽制作、テレビ番組の楽曲制作、中村一義、メレンゲ、イルリメ、サイプレス上野とロベルト吉野などのリミックス、多数のダンスミュージック・コンピへの曲提供など、トラックメイカーとしての活動も活発に行なっている。2009年に七尾旅人×やけのはら名義でリリースした「Rollin' Rollin'」が話題になり、2010年には初のラップアルバム「THIS NIGHT IS STILL YOUNG」をリリース。その後、Stones Throw15周年記念のオフィシャルミックス「Stones Throw 15 mixed by やけのはら」を手がけ、2012年には、サンプラー&ボーカル担当している、ハードコアパンクとディスコを合体させたバンドyounGSoundsでアルバム「more than TV」をリリース。2013年3月に、新しいラップアルバム「SUNNY NEW LIFE」を、2013年12月には「SUNNY NEW LIFE」の核心に迫る、DVD、CD、ムック、トートバッグをひと箱(BOX)にした「SUNNY NEW BOX」をリリース。
2014年3月19日に初となるリミックス盤「SELF-PORTRAIT」をリリースする。

http://yakenohara.blog73.fc2.com/
ATSUKI
ATSUKIATSUKI埼玉出身のPRODUCER/DJ
ギターを手に ハードコア、メタル、ジャムバンドなど様々なバンドを渡り歩き、2008年にDJに転身。
ブースから発せられるシネマティックな そのプレイは 破壊的なサウンドから ヒプノティックなドローンまでをも織り交ぜ サイケデリックにフロアを彩る。トラック制作においてもDEATH METALやHIP HOPなど他種のアーティストとも意欲的に合作を行うなど幅広い活動を展開している。これまでに国内外問わず様々なアーティストと共演し 2012年にはWorld Bass Summitにも出演。また地元にて出会った盟友 DJ doppelgenger、DJ MONDOと共に関東エリアを荒らしまわるDUB STEP PARTY「MAMMOTH DUB」を立ち上げる。MAMMOTH DUBのフロアは強烈なサブベースを求める人に溢れ開催する各地会場での動員記録も樹立している。

https://soundcloud.com/atsuki
SUNNOVA
SUNNOVA2010年にSoundCloud上で活動を開始。
国内海外問わず、多数のコンピレーションアルバムに参加。
2012年に自身の1stアルバムアルバム"Flip Stoner"をLOW HIGH WHO? PRIDUCTIONからリリース。以降、様々なアーティストのリミックスワークを手掛け、2014年にBandcampでフリーダウンロードアルバム"QUIETS"をリリース。
現在USOWA(SIMI LAB)と共作でアルバムを制作中。2014年内にリリース予定。

http://sunnova.tumblr.com
https://sunnova.bandcamp.com/album/quiets
石橋英子
石橋英子茂原市出身の音楽家。いくつかのバンドで活動後、映画音楽の制作をきっかけとして数年前よりソロとしての作品を作り始める。その後、5枚のソロアルバムをリリース。ピアノをメインとしながらドラム、フルート、ヴィブラフォン等も演奏するマルチ・プレイヤー。シンガー・ソングライターであり、セッション・プレイヤー、プロデューサーと、石橋英子の肩書きでジャンルやフィールドを越え、漂いながら活動中。ソロライブと共に、バンド「石橋英子 with もう死んだ人たち ( ジム・オルーク、須藤俊明、山本達久、波多野敦子 )」としてもライブを行う。

http://www.eikoishibashi.net/
munnrai ( ALT / TYMOTE )
munnrai ( ALT / TYMOTE )音楽家/アニメーション作家
ヒップホップチーム(?)ALTのビートメーカー他色々やる人。
10代半ば、携帯電話の着メロ職人として携帯電話でエレクトロニックミュージックを作り始める。その後タクシーに轢かれ、その慰謝料によってラップトップを使った制作に移行する。ALTにてフジロック'10 のルーキーステージに出演後、所属するTYMOTE inc.で体格の良い音楽家としても活動しながら、ALTの面々に徐々に洗脳されビートを作り始める。
ちょっとした反抗心からALTの音源にバンドサウンドっぽい感じを入れこもうと思惑しながら、メンバーに不評なこともあり最近完全に洗脳される道を選んだ。ソロで繊細志向のエレクトロニカを作っていたが、ALTメンバーの影響や、イベントで「ムンライさんてもっと華奢で繊細な人だと思ってました」と言われることが多い事に悩み、2、3年の葛藤を経てより筋肉感のあるファットなサウンドを志向するようになった。

https://soundcloud.com/munnrai
https://munnrai.bandcamp.com/
GuruConnect a.k.a. HIRONAKASUGURU
GuruConnect a.k.a. HIRONAKASUGURU完全にネクストレベルと言えるキラーなビートを人力で叩き出し、「音で殺す」という言葉を見事に体現した凄まじき世界観を放出し、今もなおその中毒者を全国規模で増殖させている4人組・skillkills。そのskillkillsにおいて圧倒的な音圧を誇るベーシストであり、サウンドの大部分を作り上げているバンドのコンポーザー・まさにskillkillsの頭脳と言える鬼才・HIRONAKASUGURUのソロ名義。
2013年11月にBLACKSMOKER RECORDS より1st solo Album "Freak Out x Black Bass"をリリース。

http://skillkills.web.fc2.com/

downy 第五作品集「無題」 Remix Album リリース企画 Remix Competition

活動休止期間を経て9年ぶり待望のNew Albumを11月20日にリリースしたdowny。
2014年3月19日にはレーベル「術ノ穴」主宰のFragmentをホストに
豪華な面子が集結した第五作品集「無題」Remix Albumが発売決定!

その発売を記念したリミックスコンテストを開催いたしました。

リミックスコンテストの応募は終了いたしました。
予想を超える多数の応募ありがとうございます。

厳選な審査の上、大賞作品1作品に加え、特別賞2作品を選ばせていただきました。
受賞作品はRemix Albumに収録させていただきます。
Remix対象楽曲 downy - 時雨前

大賞&特別賞発表

2014年3月19日発売予定の第五作品集「無題」 Remix Albumに収録されます。


【大賞】
Downy - 時雨前(Taigen Kawabe remix)




【特別賞(2作品)】
downy [ SHIGURE-MAE ] munnrai remix



Downy 時雨前 GuruConnect remix


【downy】Akiyama Takahiko / Drums | Zakuro / VJ | Robin Aoki/ Vocal & Guitar | Kazuhiro Nakamata / Bass | Yutaka Aoki / Guitar | (L→R) downy 第5作品集『無題』*タイトルではありません。 2000年4月結成。
メンバーに映像担当が在籍するという、特異な形態をとる5人編成のロック・バンド。
音楽と映像をセッションにより同期、融合させたライブスタイルの先駆け的存在とされ、独創的、革新的な音響空間を創り上げ、視聴覚に訴えかけるライブを演出。
ミュージックビデオの制作、プロデュースもメンバーが手掛け、世界最大級のデジタル・ フィルム・フェスティバルRESFESTに於いても高い評価を得る。
日本に於けるポストロックの走りともされている。

青木ロビンは、zezecoとしての活動に加え、映画音楽制作、ゲストボーカルとしての参加、
THE NOVEMBERS等のアーティストへの楽曲提供、アレンジ、プロデュースも手掛ける。音楽以外にも、空間デザインや、アパレルデザイナー等、多岐にわたって活躍。
青木裕は、unkieとしても活動。他にMORRIE(DEAD END)ソロプロジェクト、黒夢、LEO今井、日暮愛葉等様々なプロジェクトに参加。ギタリスト、プロデューサーの他、CDジャケットのアートワークなど、イラストレーターとしても幅広く活動している。
仲俣和宏は、fresh!、YakYakYakとしても活動。後藤まりこ等のサポートメンバーとしても活躍。
秋山タカヒコは、fresh!での活動や、長澤知之、スキマスイッチ、清春、黒夢、小南泰葉、ナオト・インティライミ等、レコーディング、ライブに多数参加。
石榴は、JUNO REACTOR 、VIOLET UK 、SUGIZO、カンヌMIDEMショウーケース、GoldenEggs他、多数の公演映像演出を手掛けたりと国内外で活動中。

現在までに、4枚のオリジナルアルバムをリリース。
2004年活動休止以来、メンバー各々の活動は更に多岐にわたり、現在も猶、国内外のアーティストからの指示も多く、注目度も高い。

2013年、9年ぶりに活動再開。
2013年11月20日、第5作品集「無題」がリリース

[Official Website]
http://www.downy-web.com/