INTERVIEW

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KEIZOmachine! "前やん feat. DOZAN11" インタビュー

  • 2019.07.17

KEIZOmachine! "前やん feat. DOZAN11" インタビュー

Interview & Text 高木"JET"晋一郎

―「前やん feat. DOZAN11」にはDOZAN11さんが参加されましたね。この曲のフックの「前やん」というキーワードも印象的です。
「ただ、DOZAN11さんによると、『前やん』っていうのは、『前田君』とかにつけるあだ名だと思われると」

―関東だと「前ちゃん」みたいな。
「そうそう。だから『前に行こう』という事は『前やん』とはあまり言わないと。でも、フックになってますよね。恋愛系/失恋系の歌詞だから、余計に『前やん』っていう歌詞が効いたと思いますね。未練じゃなくて、前に行こう!っていう」

―「前やん」というフレーズの印象はかなり鮮烈でした。そもそもDOZAN11さんとの繋がりは?
「もともとDJ HI-CとDOZAN11さんが友達だったんですよね。DJ HI-Cと僕が渋谷ASIAでパーティをした時に、DOZAN11さんが遊びにきてくれて、そこで繋がったんですよね。それでDOZANさんがDTMソフトの『Ableton LIVE』の使い方を知りたいって、僕のウチに遊びに来て。それで『教えてもらったお礼に一曲あげるわ』って速攻、録ってくれた歌が元になったんです」

―ある意味ではスキル・トレードだったと。
「それで、何度かウチに遊びに来てくれる中で、新しくパートを録って貰ったり、僕もエディットしたりして、ブラッシュ・アップしていって、最終型にしていったというか」

―この曲は、ピアノ・リフでアップ・リフトする、いわゆるハウスやトランスなどでは定番だけれども、HIFANAではあまりなかったタイプの展開をしていきますね。
「それも単純にやってみたかったんですよね。昨今のベース・ミュージックとかEDMも好きなので、キラーなドロップがあるような曲も作ってみたかったんです。DJでかけるのもそういう曲が好きだし、こういう曲を作った事がないから楽しそうだなと」

―ではこれからの動きを教えてください。
「これまでは客演を迎えたヴォーカルものをソロではリリースしてきたんですが、インスト曲も作ってるので、そういった楽曲も含めてミニアルバム的なものが作れればとを考えてます。それから友人がタイで『ゴジャ』っていうギャラリーをやってるんですが、最近レーベルを作ったので、そこからタイ人の女性ラッパーとコラボした曲もリリースしてます。台湾のラッパーとのコラボ楽曲が進行中だったり、そういった動きもどんどん広げて入れればなと思います。それから、DJもけっこうやってるので是非遊びに来て欲しいです。キラーでキャッチーな曲がいっぱい聴けて楽しいですよ♪」

KEIZOmachine! 「前やん feat. DOZAN11」
【linkfire】 https://ssm.lnk.to/maeyanfeatdozan11

"KEIZOmachine! 『PUTIN feat. SHINGO★西成 & KIREEK"』 KEIZOmachine! 「PUTIN feat. SHINGO★西成 & KIREEK」
【linkfire】 https://ssm.lnk.to/putin

KEIZOmachine!「ONSEN CALIENTE feat. Kumar Sublevao Beat」
【linkfire】 https://fanlink.to/onsen

KEIZOmachine!「ONSEN CALIENTE feat. Kumar Sublevao Beat」
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PROFILE
KEIZOmachine! (HIFANA)ケイゾーマシーン
KEIZOmachine!

プロデューサー、DJ 、パーカッショニスト、完全手動エレクトロユニットHIFANAのメンバー、Killer Tune Digger

HIFANAは音と映像を同期させていく独創的なLIVEパフォーマンスと、そのオリジナルな楽曲群が世界中のクリエイターの間で話題となり、これまでに多くの映像作品/空間演出などをはじめミュージシャンとしての枠を越え世界を舞台に活動を行う。
国内のみならず、フランスは(2008年当時)EMI/Virgin傘下レーベルDELABELからリリース。2ndアルバム収録曲『WAMONO』のプロモーションビデオが文化庁メディア芸術祭の優秀賞を獲得。2010年のNIKE Music Shoeの広告映像ではテクノロジーを駆使したクリエイター集団Rhizomatiksとのコラボレーションによりカンヌ広告祭をはじめ、NYのONE SHOWやアジアを代表するADFESTなど、さまざまな広告賞を受賞。
また英語が多いクラブ・ミュージックシーンの中で日本語や和なサウンドを早くから取り入れ、和のサウンドを使うアーティストとしても認識されていることから、NHK大河ドラマ「女城主 直虎」の番組宣伝ムービーでの演奏と出演。国宝・彦根城築城410周年祭のプロモーションムービーでのサウンドプロデュースと出演などもしている。
一方、KEIZOmachine!としてのソロのライブやDJではフランス、ベルギー、ドイツ、ロンドン、台湾、中国、タイ、ミャンマーなどでもプレイ。またNHK WORLDのプロジェクトであるDJ DOMOのサウンドプロデュースや高圧洗浄機を使用して壁の汚れを落としていくことで絵を描いていくエコアート、リバースグラフィティのプロデュースなどその活動は多岐に渡る。

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