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実に16 年ぶりとなる、グラスゴーの至宝パステルズによる奇跡のような最新作(5thアルバム)が遂に完成!日本盤は5/22先行発売でボーナストラック2曲付きで発売決定!!

  • 2013.04.09

The Pastels(ザ・パステルズ)実に16 年ぶりとなる、グラスゴーの至宝パステルズによる奇跡のような最新作(5th アルバム)が遂に完成!
プロデュースはザ・パステルズ&ジョン・マッケンタイア。
日本盤は5/22先行発売でボーナストラック2曲付きで発売決定!!





The Pastels「Slow Summits」The Pastels「Slow Summits

2013.05.22 On Sale
※日本先行発売※

PECF-1072 felicity cap-172
定価¥2,200 (税抜価格¥2,095)
ライナーノーツ、対訳付き

amazon


01. Secret Music
02. Night Time Made Us
03. Check My Heart
04. Summer Rain
05. After Image
06. Kicking Leaves
07. Wrong Light
08. Slow Summits
09. Come to the Dance
10. Illuminum Song *
11. Boats *
* 日本盤ボーナストラック



結成から30 年余り、単独名義のオリジナル・アルバムとしては不朽の名作『イルミネーション』(1997)以来、実に16 年ぶりとなる、グラスゴーの至宝パステルズによる奇跡のような最新作(5th アルバム)が遂に完成!

プロデュース:ザ・パステルズ&ジョン・マッケンタイア


『スロウ・サミット』には、『イルミネーション』以降のパステルズの歩みが自然な形で反映され、彼らの揺るぎなくも柔軟な音楽的ビジョンが明快に示されている。パステルズをパステルズたらしめる全ての要素がこれまで以上に絶妙なバランスで配置されていると言ってもいいかもしれない。パステルズ、グラスゴー、インディー、アノラックといったキーワードから、使い古しのギター・ポップを思い浮かべて敬遠してしまう人がいたら、それはあまりにも勿体ない。見かけ倒しのスタイルや実験性とは無縁のところで、ゆっくりと、しかし着実にその感性を研ぎ澄ましてきたパステルズの現在は、どこまでも優しく穏やかでありながら、無限の奥行きを感じさせる。

本作の録音はグラスゴーで、ミックスはシカゴで、いずれもジョン・マッケンタイア(トータス/ザ・シー・アンド・ケイク)を迎えて行われ、プロデュースもパステルズとマッケンタイアの共同名義となっている。
録音メンバーは、スティーヴン・パステルとカトリーナ・ミッチェルをはじめ、盟友ティーンエイジ・ファンクラブのジェラルド・ラブ、インターナショナル・エアポートのトム・クロスリー、アリソン・ミッチェル、ジョン・ホガーティという6 人のコアメンバーが中心になっているが、プロデューサーのマッケンタイアが5 曲でドラムを担当している他、ノーマン・ブレイク(ティーンエイジ・ファンクラブ)やオリジナル・メンバーのアギーことアナベル・ライト、トゥ・ロココ・ロットのメンバーの2 人(ステファン・シュナイダーとロナルド・リポック)、ビル・ウェルズ、テニスコーツ、青柳拓次らもゲスト参加。さらに、同郷の著名な映画音楽作曲家、クレイグ・アームストロングが1 曲(「Kicking Leaves」)でストリング・アレンジを手がけている。アギーが手がけたジャケット挿画もいつもながら素晴らしい。

日本盤のみのボーナストラックとして、2004 年にカトリーナがカジヒデキに歌詞提供してヴォーカリストとしても客演した名曲「Illuminum Song」のパステルズ・ヴァージョン、さらに未発表の新曲「Boats」の2 曲を収録。





本作のトレーラーと「Check My Heart」が試聴できます!

The Pastels, Slow Summits トレーラー
http://youtu.be/WF95PkHL82k



The Pastels - Check My Heart
http://youtu.be/70V_PcW1om8






felicity HP -The Pastels「Slow Summits」-
https://1fct.net/releases/pecf-1072





Profile

The Pastels
(ザ・パステルズ)


1982 年、スティーヴン・パステルを中心にスコットランドのグラスゴーで結成。同年、デビュー・シングル「ソングス・フォー・チルドレン」を発表。その後、ラフ・トレードやクリエイションといったレーベルから数枚のシングルをリリースし、'86年にNME誌が編纂したカセット・コンピレーション『C-86』によって、後に「アノラック」や「トゥウィー」などと呼ばれるギター・ポップ・バンドの代表格としてメディアから注目を浴びるようになる。'87年にグラス・レコードから1stアルバム『アップ・フォー・ア・ビット・ウィズ・ザ・パステルズ』をリリース。クリエイション時代のシングルと未発表音源を集めた『サック・オン・ザ・パステルズ』を経て、'89年には元ショップ・アシスタンツのアギーをメンバーに迎えた2nd アルバム『シッティン・プリティ』をチャプター22 からリリース。'91年にはカトリーナ・ミッチェルが加入。ジャド・フェアとの共作EP を2枚発表した後、設立間もない新興レーベルだったドミノと契約を交わし、'95 年に3rd アルバム『モービル・サファリ』、さらに'97年には4th アルバム『イルミネーション』をリリース。2000年頃、ドミノ傘下に自身のレーベル、ジオグラフィックを立ち上げ、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、渚にて、カマ・アイナといった日本のアーティストの作品も積極的に紹介する。2003年にはパステルズ名義のサウンドトラック作品『ラスト・グレイト・ウィルダネス』、2009年にはテニスコーツとの共作アルバム『トゥー・サンセッツ』を発表した。ティーンエイジ・ファンクラブ、ヴァセリンズ、ベル・アンド・セバスチャンといった同郷グラスゴーのバンドの他、同世代のマイ・ブラッディ・ヴァレンタインやヨ・ラ・テンゴとの親交も深い。



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