“SELF-PORTRAIT”
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「SELF-PORTRAIT」
ANOTHER SIDE OF YAKENOHARA
2007~2013 やけのはらのリミックス・ワーク アンド モア
(ニュー・リミックス含む)
ポップスからパンクまで(隠し味はダブとアンビエント)。
硬軟織り交ぜ縦横無尽、風に吹かれて転がり続ける活動の軌跡(血の轍)。
REMIXED BY YAKENOHARA!
やけのはら、初のリミックス盤(している方)。我が道を行く、機知に富み冴えを見せる印象深いサウンドの構築は真骨頂。時代は変わる、ここに収められた全てのトラックは彼の才知を知る上で欠かす事の出来ないものです。「自画像」と意味深なタイトルが付けられたこのアルバム、リミックスというある種の考察により、様々なスタイルのポップスを自由奔放な感性と解釈で統合しようとする試みといえるでしょう。
運命のひとひねり、新しい秩序を自らの手で創造しようとする気概が楽曲を新鮮なものにしていくような。ブルーにこんがらがった、アイディアやイメージが、どうカット・アップされて形作られていくのか。楽しみは果てしなく、その過程のドキュメントという側面も。時にはやけのはらのように。
DJ、ラッパー、トラックメイカー。『FUJI ROCK FESTIVAL』、『METAMORPHOSE』、『KAIKOO』、『RAW LIFE』、『SENSE OF WONDER』、『ボロフェスタ』などの数々のイベントや、日本中の多数のパーティーに出演。年間100 本以上の多種多様なパーティでフロアを沸かせ、多数のミックスCD を発表している。またラッパーとしては、アルファベッツのメンバーとして2003 年にアルバム「なれのはてな」を発表したのをはじめ、曽我部恵一主宰レーベルROSE RECORDS のコンピレーションにも個人名義のラップ曲を提供。マンガ「ピューと吹く!ジャガー」ドラマCD の音楽制作、テレビ番組の楽曲制作、中村一義、メレンゲ、イルリメ、サイプレス上野とロベルト吉野などのリミックス、多数のダンスミュージック・コンピへの曲提供など、トラックメイカーとしての活動も活発に行なっている。2009 年に七尾旅人× やけのはら名義でリリースした「Rollin’ Rollin’」が話題になり、2010 年には初のラップアルバム「THIS NIGHT IS STILL YOUNG」をリリース。その後、Stones Throw15 周年記念のオフィシャルミックス「Stones Throw 15 mixed by やけのはら」を手がけ、2012 年には、サンプラー&ボーカル担当している、ハードコアパンクとディスコを合体させたバンドyounGSoundsでアルバム「more than TV」をリリース。2013年3月、新しいラップアルバム「SUNNY NEW LIFE」をリリース。
http://yakenohara.blog73.fc2.com/
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