北里彰久(Alfred Beach Sandal)、本人名義で初のフルアルバムのリリースが決定!
自身によるソロユニット"Alfred Beach Sandal"として活動していた北里彰久(キタザト アキヒサ)が本人名義で初のフルアルバムをリリースすることが決定しました。
ABSとして2015年にサードアルバム「Unknown Moments」をリリースして以降、トラックメイカーのSTUTSとの共作ミニアルバム「ABS+STUTS」のリリースや、全国各地でのライブなど、ジャンルを横断した様々なシーンで活動を続けてきた北里彰久。
MPBやブラックミュージックから主にインスピレーションを受け、さらにそれらを先走る情熱で自己流コラージュしたようなABSの特異な音楽性は、バンドシーンを超えた幅広い支持を集めており、活動を開始した2009年以来、東京インディーシーンのキーパーソンであり続けています。
「Unknown Moments」から4年ぶりとなる今作は、制作を進めていく中で、よりパーソナルに、より歌にフォーカスした音楽性へと変化していったことに合わせ、本名の北里彰久としてのリリースに。軽やかなアコースティックサウンドを基調として、シンプルながら深く響く絶妙なアレンジ、何より美しい歌声が紡ぐ言葉は普遍的でありながらもここにしかないオリジナルなもの。
これまでのブルージーでトロピカルなレアグルーヴ的心地よさはそのままに、さらにドリーミーでロマンチックな魅力を加えた、唯一無二かつ珠玉の音楽が詰まっています。
「Unknown Moments」に引き続き、今作もエンジニアにzAkを迎え制作。北里自身も多くの楽器をこなす一方で、サポートミュージシャンとしてSTUTS(Beat Programming etc)、光永渉(Dr)、池部幸太(Ba)、山本紗織(Fl.)と親交の深いアーティストが参加した、夏に良く似合う1枚となっています。
今回のリリースに伴いHPがリニューアルされ、寺沢美遊撮影による新しいアーティスト写真が公開となりました。
また、アルバム発売を記念してレコ発ツアーも開催決定。
チケットの詳細は後日発表となりますので引き続きご注目ください!